ネックレス
[ G3612 ]
カーネリアン 鹿 インタリオ フォブシール
- 商品コード
- G3612
| モデル名 | アンティークジュエリー/Antique Fob Seal カーネリアン 鹿 インタリオ フォブシール |
|---|---|
| 製造年代 | 20世紀初期 |
| 素材 | カーネリアン,14K,10K(丸カン) |
| サイズ | 約32.6×13.3mm(丸カン込) カーネリアン 約10.4×9mm(枠込) |
¥154,000 税込
送料無料
まるで小さな香水瓶やデキャンタのような、優雅なモチーフのインタリオ フォブシール。
こちらは、ペンダントチャームとして使用できる美しいシルエットのジュエリーに、シールとしての機能を兼ね備えた1点です。
チャーム全体に立体的な装飾が施され、重厚なゴールドの輝きが存在感を放っています。
特に目を惹くのは、下部に向かって広がる台座の部分。
モチーフの上部を側面から見るとフラットな板状のフォルムに見えますが、台座部分だけがぐっと膨らみ、まるで本物の器のような佇まいをしています。
実は底の面がインタリオになっており、この部分だけが広く立体的に作られているのです。
このようなシールは、手紙を封じる際に封蝋が熱いうちに押印して使います。
すると刻まれた模様が浮かび上がり、「確かにこの人から届いたものだ」という証となったわけです。
比較的シンプルな構造と押印もしやすい形状から、単にジュエリーとしてだけでなく、実際にステーショナリーとしても実用されていたものかもしれません。
底面にあしらわれた石は、暖かみのあるオレンジ色をしたカーネリアン。
その中に浮かび上がる、凛とした鹿の頭部。
威厳のある角と静かにこちらを見つめるような眼差しには、どこか神秘的な気配が宿ります。
古来より、ヨーロッパやアジアでは、鹿は高貴な猟獣として、また再生・豊穣・精神性の象徴として大切にされてきました。
この小さなモチーフにも、持ち主の信条や願いがこめられていたのかもしれません。
かつては封蝋に捺され、持ち主の象徴として使われたインタリオシール。
今ではペンダントトップとして、時を超えた魅力を放ちながら、首元でそっと輝きます。
こちらは、ペンダントチャームとして使用できる美しいシルエットのジュエリーに、シールとしての機能を兼ね備えた1点です。
チャーム全体に立体的な装飾が施され、重厚なゴールドの輝きが存在感を放っています。
特に目を惹くのは、下部に向かって広がる台座の部分。
モチーフの上部を側面から見るとフラットな板状のフォルムに見えますが、台座部分だけがぐっと膨らみ、まるで本物の器のような佇まいをしています。
実は底の面がインタリオになっており、この部分だけが広く立体的に作られているのです。
このようなシールは、手紙を封じる際に封蝋が熱いうちに押印して使います。
すると刻まれた模様が浮かび上がり、「確かにこの人から届いたものだ」という証となったわけです。
比較的シンプルな構造と押印もしやすい形状から、単にジュエリーとしてだけでなく、実際にステーショナリーとしても実用されていたものかもしれません。
底面にあしらわれた石は、暖かみのあるオレンジ色をしたカーネリアン。
その中に浮かび上がる、凛とした鹿の頭部。
威厳のある角と静かにこちらを見つめるような眼差しには、どこか神秘的な気配が宿ります。
古来より、ヨーロッパやアジアでは、鹿は高貴な猟獣として、また再生・豊穣・精神性の象徴として大切にされてきました。
この小さなモチーフにも、持ち主の信条や願いがこめられていたのかもしれません。
かつては封蝋に捺され、持ち主の象徴として使われたインタリオシール。
今ではペンダントトップとして、時を超えた魅力を放ちながら、首元でそっと輝きます。
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